【20代転職】クビって絶望?否!次に進むチャンスです!

20代の転職

就職した会社でクビになった。転職できるスキルは無いし、どうすればいいのだろう?

そんな疑問に回答します。

入社して間もない内に会社の都合で突然クビ!まだスキルに自信がない時、今後が不安ですよね。

しかし、転職の仕方さえ知っていれば、会社を辞めた事は最大のチャンスでもあります。

この記事では解雇が決して悲劇ではない事、そして一歩前に進むためにやるべきことを書きました。

T.K.

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使えない社員がクビになるわけでは無い~会社の本音~

解雇と言われると、めちゃくちゃへこみますよね。

今いる世界で「必要ない」と言われたような気がして

でも、実はいう程ネガティブなことではありません。

その理由を解説します。

解雇を言い渡す会社の特徴

解雇を言い渡す会社の特徴は基本的に以下に絞られます。

解雇を言い渡す会社の特徴
  • 本当にあなたと相性が悪い会社
  • 経営者の器が小さい会社
  • お金がない会社
  • 外資

順に説明しますね

本当にあなたと相性が悪い会社

もし、そのあなたが非常に安定している会社にいた時、その会社とは「超相性が悪い」はずです。

〇その会社の価値観とあなたの強みが違う。

〇その会社が認める成果とあなたが出せる成果が違う。

他では認められることをその会社では認めないことは良くあります。

だからその会社で成績が悪いまま在籍するより、縁を切った方が遥かに人生の無駄は省けます。

でも、なかなかきっかけが分かりませんよね。

解雇を言われた時、相性の悪い会社と縁を切る良いきっかけになります。

経営者の器が小さい会社

経営者の器が小さい場合、クビは良くあります。

経営者が人を消耗品としか思ってなかったり、育てる発想がなかったり。

例えばその人たちの発想は以下の通り。

〇誰でもいいから雇って使えなきゃ切ろう

〇雇ったけど、業績が上がらない。だから切ろう

〇儲けるために人を雇ったけど、出費が増えそうだから人を切ろう

このような会社では在籍し続けても地獄です。

在籍している間は相当無理難題を課せられるし、経営者の気分でいつ解雇になるか分からないので。

同じように解雇された人や自己都合退職をした人も多いので、その会社は業界でも有名な「ブラック企業」であることも多いです。

会社名を言うだけで「退職理由」は理解される事も多いです。

このようなブラック企業と縁を切れた方が未来が明るいですよ。

お金がない会社

お金がない会社は「雇えない」会社です。

最近の世界情勢で仕事が減り会社運営が厳しくなる会社は沢山あります。

日本政府も会社を助けるため頑張っていますが、それでも存続が難しい会社があります。

その会社は倒産しないため不本意だけど人を切ります。

逆に今元気な会社は人を雇うため採用を沢山しています。

もし、お金がない会社で「解雇」と言われた時、

それはお金がある会社に行く転機です。

外資

外資は文化として人をクビにします。

理由は大きく以下の3つ

会社の業績が悪い

部門の業績が悪い

数か月で成果が出なかった

特に上の2つは、本人には何の責任もありません。あくまで会社のヘマです。

数か月で成果が出なかった』事は確かに自信喪失につながりますが、同じ業態で同じ仕事をしても会社により成果の出やすさは変わります。

同じ野球をしているのに巨人では成果が出ず、他球団に行って成果が出る選手がいるのが良い例です。

外資でクビになる事なんて普通なので気にする必要はありません。

(悲報)クビを避ける事は基本的には出来ない

解雇と言われた時、対抗することはできますか?

法律上はできるのですが、やったところであまり良いことはありません。

法律上は不当な解雇は無効になる、しかし…

法律上解雇をするためにはそれ相応に理由が必要になります。

不当だと思って労基署に駆け込むこともできるし、理由によっては裁判で勝つことも可能!

しかしそのためには、証拠集めや理論武装が必要です。

また、会社に残っても、不当な扱いを受ける可能性は否めません。

それでも会社に残りますか?

辞めさせるため組織ぐるみのハラスメントも辞さない

人をクビにする場合、会社は用意周到に行います。

解雇するに足る理由を作ります

場合によっては非常に立証しづらいハラスメントも行います。

ポピュラーな事例を挙げると

人事制度で低い評価をしていく

あら探しをして書面にて注意(指導)を行う

これらは書面で解雇にすべき証拠を作れます。

【解雇のサインについてはこちらの記事でまとめました。参考にご覧ください。】

解雇のターゲットになった時、会社に残る努力はプラスになる事はありません。

クビはチャンス

解雇【クビ】と言われた時、その瞬間はとても悲しいです。

しかし、解雇の理由は自分が理由でないことも多いです。

会社を辞めることにより次の会社に挑戦できます!

悲しんでいる暇はありません。

前を向いて次の行動を起こしてください!

会社からクビと言われたら次のチャンスを探そう!

解雇されて次の会社へ挑戦できるようになりますが、行動をしなければ何も起こりません。

まずは行動をしましょう。

具体的にやることは以下の3つ!

次のチャンスに向けてやるべきこと
  • 再度自己分析をして本当にやりたいことを見つけよう
  • 学んでいることがあれば続けよう!やり切ろう!
  • 未経験・若手を専門としているエージェントに登録しよう

再度自己分析をして本当にやりたいことを見つけよう

会社を経験したことで現実を深く知ることができました。

その経験を元に、会社に入るときにやった「自己分析」を再度やります。

具体的に何をするか?

自分の「できること」と「したいこと」を探します。

就職前に思っていた「できること」には少しの違いはありましたか?

就職前に思っていた「できること」には少しの違いはありましたか?

「したいこと」にイメージとの違いはあったでしょうか?

その違いを今一度考えてみてください。

さらにもう1つ考えてほしいことがあります。

自分の「仕事への取り組み方」も考えてください。

例えば、残業が多い会社を見て

「自分の時間が潰される」と思うのか「頑張っている人っぽい」と思うか人により様々。

飲みが多い会社を見て

「ノミニケーションも大切な仕事」と考えるか「仕事後も拘束されるの?」と考えるか人により様々。

ここまで考えたうえで会社選びをすると転職後のギャップはさらに減ります。

学んでいることがあれば続けよう!やり切ろう!

もし、ITスクール等に通い学んでいることがあれば続けてください。

もう少しでテーマが終了するならやり切ってください。

採用する側の考えを言うと

未経験者の採用をする時、スキル的な要素は仕事の成果では読みにくいです。

だからスキル的要素は学習結果・資格で判断することが多いです。

学び続けることは、自分の職務経歴書をブラッシュアップすることと同じ意味を持ちます。

特にIT企業では「ポートフォリオ」を求められることも!

その際、スクールで作成物があれば提出可能です。

例はIT関係ですが、その他の職種でも同様です。

学んでいることがあれば辞めずにやり続けましょう!

未経験・若手を専門としているエージェントに登録しよう

転職の方法は、様々あります。

具体的なものを上げると以下の通り

転職の方法
  • 転職サイトの活用
  • 転職エージェントの活用
  • サーチ会社からのスカウトを待つ
  • 友人の紹介

様々ありますが、特におすすめなのは「転職エージェントの活用」です。

転職エージェントは、企業の欲しい人材を紹介するサービスだからです。

企業は言いづらい本音を転職エージェントに伝え、本音に見合ったの人材を紹介依頼します。

だから、転職エージェント経由で紹介された会社はあなたを求めていることが多いです。

ただし、転職エージェントは得意分野が異なります。

「経験者に特化」したり「アパレル業界に特化」等。

その中で、皆さんは一般的にCMで流れている「リクルートエージェント」や「パーソルキャリア」への登録は避けた方が良いです。

採用する側は

経験者の若手を採用したいです。

でも、もし対象者が見つからなかったら未経験でも選考対象にします。

たいてい経験者の若手は見つかります。

必然的に不利な戦いをすることが多くなります。

では、どういうところが良いのですか?

未経験者に特化した転職エージェントを使って転職活動をしてください。

使うメリットは以下の通り。

未経験者に特化した転職エージェントのメリット
  • 未経験者が欲しい会社の求人を紹介してもらえる
  • 今後のキャリア形成についても相談に乗ってくれる
  • 転職の仕方を一から教えてくれる

未経験者に特化した転職エージェントを使い自分の特徴や思考に合った転職活動を効率的に進めましょう。

具体的にどのような転職エージェントがあるか探すのは少し難しいと思うので、私のお勧めする未経験者に特化した転職エージェントを紹介します。気になった方は参考にしてください。

まとめ

この記事では、解雇になってしまった若手の方に向けて記事を書きました。

解雇をする会社の特徴は以下の3つです。

相性が悪い会社

経営者が未熟な会社

お金がない会社

よって実は縁が切れたほうが在籍し続けるより良い場合があります。

切り替えてすぐに活動をしましょう。

具体的な行動は以下の通り。

もう一度自己分析を行う

学んでいるものがあれば続ける

未経験者に特化した転職エージェントを使う

経験を経たことで考え方はよりブラッシュアップされたと思います。

その中で、自分の仕事に対する取り組み方も考えて会社は選んでいきましょう。

学んでいることは続けることでよりスキルを高く会社に売り込むことができます。

転職エージェントは自分に合った未経験者に特化したエージェントを選びましょう。

使うメリットも未経験者に合わせたものになっています。

この記事が、皆さんの人生にとって参考になれば嬉しいです。

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