【20代転職】即辞めるべきヤバい会社の5つの特徴!リスクは居る事

20代の転職

入社した会社がやばいと思うけど本当にやばいのだろうか?

そんな疑問に回答します。

会社に入ってから『会社がやばいんじゃないか?』と思うことは良くあります。

しかし、社会人になって間もない方は辞めるべきか辞めないべきか判断は難しい。

事実!在籍するほど、後々悪影響にしかならない会社は存在します。

会社を短期間で辞めるより頑張る方がリスクになる場合もあります。

この記事では、失業のリスクを背負ってでもすぐに辞めるべき会社の特徴を紹介します。

これを読むことで、『やばい』と思う会社が本当に『やばい』会社かが分かります。

皆さんの会社員生活に少しでも役に立てることを祈って、始めます。

T.K.

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失業になる事を恐れず即辞めた方が良い会社の特徴

本来は入社後まもなく辞めることは避けた方が良いです。

企業の印象を損なわないために最低でも3年は在籍したいところ!

しかし、そのリスクを取っても辞めるべき会社は存在します。

会社に在籍を続けることが人生に悪影響を与える可能性があるからです。

様々な特徴がありますが、まとめると以下の5つになります。

リスクを取ってでも辞めるべき会社
  • ハラスメント
  • 経営層が同じ会社・グループ出身者で固められた会社
  • 考え方が古い会社
  • 経営判断が無駄に早い会社
  • お金がない会社

説明してきます。

ハラスメントがある会社

ハラスメントのある会社は「短期就労期間で退職」するリスクがあっても即退職すべき会社です。

メンタル疾患になってからでは遅いから。

我慢してメンタルを病むと休職と言う形で会社を休めますが、休職期間には限りがあります。

期間内に復職できなければ会社を辞めなければなりません。

メンタル疾患になると、治療期間は年単位でかかり、100%の回復はまず無理。

逆に早期に退職することで少し転職が不利になっても元気があれば何とかなります。

さて、会社でハラスメントがある根本的な原因は大きく2つ。

ハラスメントの根本的な原因
  • ハラスメントをする人を裁けない
  • ハラスメントをする体質の会社である

ハラスメントをする人を裁けない

ハラスメントをする人を裁けない状況が会社にはあります。

理由は大体この2つです。

〇ハラスメントをする人が社長や部長など地位が高く、誰も注意できない。

〇ハラスメントをする人がモンスター社員すぎて皆注意を諦めた。

双方ともに注意した方が無傷では済まないので、皆何も言えません。

だから、自分がハラスメントのターゲットになった場合、誰も守ってくれません

メンタルがやられるのは時間の問題です。

ハラスメントをする体質の会社である

会社がハラスメント体質の会社もあります。

具体的には以下のとおり

〇悪い意味での体育会系の体質

〇昔の文化を踏襲している会社

共通することは、『怒鳴る』事は当たり前、『全て悪いのは部下』と言う体質。

説明を求めても、全て『精神論』で片づけられます。

冗談で『メンタルが鍛えられる』と言う方はいますが、

成長の可能性は低く『メンタルを病む』可能性が増大します。

会社が元凶である以上、どんなに頑張っても防ぐことはできません。

ハラスメントがあったら即退職を検討してください!

経営層が同じ会社・グループ出身者で固められた会社

経営層が同じ会社やグループ出身者で固められた会社は、即退職した方が良いです。

就労の危機に陥る可能性が高いから。

経営層が同じ会社等の出身者である場合、経営層がお友達経営をしている可能性が高いです。

この経営スタイルは会社よりお友達を優遇する傾向があります。

友達なのでどんなに経営的なミスがあっても上層部の人にお咎めがありません。

そのミスの代償を払うのはいつも社員です。

〇いつ賃金カットや解雇があってもおかしくありません。

〇そのような経営をしているので会社の倒産もあり得ます。

だから、経営層が同じ会社出身者である場合は、即退職を検討しましょう。

経営層が同じ会社・グループ出身者で固められた会社の見分け方

経営層がもともとの仲間である会社は、経営層の過去の会社をたどればわかります。

課長から上の役職者全員が1つの会社、またはグループ会社出身者で固めていることも!

8割~9割一定の会社出身者で上層部が固まった会社は該当すると思ってください。

もちろん、たまに別会社出身の人がいる場合があります。

自分たちだけでは難しい仕事をお願いするため、数名仲間ではない方を登用するので。

しかし、基本的にはお友達経営の体質は1人、2人の外部の人は変えられません。

経営者が同じ会社出身である場合、自分の身を守るため避難しましょう。

考え方が古い会社

古い体質の会社にいると、スキルアップや仕事の能力アップができません。

結果として、その会社に依存せざるを得なくなります。

何故なら考え方古い会社に共通する特徴は以下のとおり。

考え方が古い会社の共通する特徴
  • 『時間外が多い方が価値』という文化がある
  • 『資格の勉強』をないがしろにする
  • 『飲み会』や『懇親会』が多い
  • 説明できないと『精神論』で片づける

古い体質の会社は、定時に仕事が終わらない事が価値でした。

勉強は趣味や遊びの類に分類されていました。

最も大切なことは飲みを通じた人同士の関係づくり。

結果として、スキルが無いまま出世するので部下にできる指導は『我慢する』ための精神論のみ。

今必要なスキルアップや仕事の効率化は彼らの辞書にありません。

現在転職に必要なスキルを学ぶことができません。

若いうちにこの文化を刷り込まれると成長の機会が失われます。

自分で勉強したくても拘束時間の長さが悪い意味で影響します。

結果、転職ができない人間に育ってしまいます。

成長の機会を失われる前に転職を考えましょう。

経営判断が無駄に早い会社

経営判断が早い事は良い事なのですが、無駄に早い会社もあります。

その会社にいると社員は振り回されます。

疲弊をするけど成長が無い状況が続きます。

なぜそのようなことが起こるか?

疲弊をするけど成長が無い組織の特徴
  • やたら事業が変わる
  • やたら組織が変わる
  • やたら上司が変わる

早い組織では変更して1か月で結果が出なければすぐに次にシフトします。

事業、組織ともに、始まってすぐは成果が出にくいもの。

新しいことに常に挑戦し、即結果を出さないといけないので無理をします。

無理をすると疲れます。

しかし組織や事業が変わるので努力は報われないことが多いです。

仕事がころころ変わるため自分の知識やスキルにまで落とし込めません。

疲れる割に得るものが少ない為、長くいるほど人生を無駄にします。

では、何故そんなことが起こるのか?理由は2つ

経営判断が無駄に早い理由
  • 経営判断のタイミングが遅い
  • 経営者の計画性が無い

経営判断のタイミングが遅い

経営判断が早く見える場合、実は判断の時期が遅い場合があります。

もう後がなくなってから決めるので、余裕がありません。

最悪の場合、サプライズな社員のリストラもあります。

単に疲弊するだけでなく、ペナルティは社員持ちな事もあり得ます。

経営者の計画性が無い

事業や組織は最初は不慣れなもの!

すぐ成果は出ません。

それを見越して計画を立てていないと『結果が出ない』と言って次の手を打ちます。

それが常態的に続きます。

このような会社では疲弊して育たない、場合によりリストラをされることもあり得るので、即退職をした方が良いです。

お金がない会社

お金がない会社は2つのリスクがあります。

給与のリスク

給与支払いが遅れたり払われない、または倒産により無職になるリスクです。

場合によっては、会社の存続の為退職するよう指示されることも!

いずれにせよ給与が支払われないリスクです。

自己の成長リスク

今日のお金を稼ぐことに精一杯です。

そのような会社では、会社として成長を考える余裕がありません。

当然社員の成長は想定外!

キャリア形成を考える事は難しいです。

お金がない会社は成長の機会が無く、いつ給与が払われなくなるか分かりません。

分かった時点で転職を考えた方が良いです。

退職を検討する際すべきたった1つのこと

退職を検討する際すべきことは未経験若手層を専門とした転職エージェントへの登録です。

これだけです!

本来転職の際最低限やるべきことは以下の2つです。

自己分析を今一度行う

転職エージェントに登録する

一度就職経験を積んだうえで、自己分析をすると自分の『できる事』と『したい事』がより鮮明になります。

次回失敗しない為に自己分析を『転職エージェントへの登録前』に行うべきなのですが、その余裕がありません。

だから、転職エージェントは『未経験若手層を専門とした』エージェントへの登録してください。

未経験の若手層は自己分析には不安があるため、面談が通常のエージェントより手厚いです。

通常の2倍以上の時間をかけてしっかりキャリアと向き合う時間を共有する所がほとんど。

また経験の浅い若手層が欲しい会社に特化した会社なので、皆さんの合格率は他に比べ高いです。

具体的に未経験若手に特化したエージェントはどこですか?

こちらの記事を用意しました。参考にご覧ください。

まとめ

この記事では会社に入社をしたけど、「会社がおかしい」と感じた社会人経験の少ない方へリスクを押してもへ退職を即検討するための判断ポイントについてお伝えしました。

リスクを顧みず退職を考えてよいと思えるシチュエーションは以下の5つです

リスクを取ってでも辞めるべき会社
  • ハラスメント
  • 経営層が同じ会社・グループ出身者で固められた会社
  • 考え方が古い会社
  • 経営判断が無駄に早い会社
  • お金がない会社

本来であれば3年くらいはその会社にいたほうが良いのですが、むしろその会社にいることで

〇メンタル疾患の危機

〇収入の危機

〇社会人としての成長の危機

に直面する可能性が極めて高いため「短期間での退職」のリスクを背負いますが即退職を検討した方が良いです。

即やめてしまった時、次の会社を早急に探す必要があるので、その探し方についても少し触れました。

この記事が皆さんの職業人人生の役に立つことを願います。

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