「資格の勉強をしたいけど、その時間を作れない!」
そんな悩みを解消します。
これから社会人としての市場価値を上げるには資格は大事な要素!だから資格を取りたいけど、時間を取ることが難しい方は多いと思います。
自分の時間を整理してみると、実は移動時間や昼食時間等少しずつですが、勉強に費やす時間があります。

その少しずつの時間をスキマ時間と言いこの時間を有効に使うと1日1時間以上勉強する時間を捻出できます。
この記事ではスキマ時間の捻出の仕方、利用の仕方を紹介します。
スキマ時間での勉強に合った教材のご紹介も後半に紹介しますね。
スキマ時間 を使った勉強時間の確保方法

スキマ時間(隙間時間)とは
予定と予定の間に生じた短時間の暇、ちょっとした物事に取り組めるわずかな余暇などを意味する語。移動時間や待ち時間などを指すことが多く、勉強や情報収集など小刻みに積み重ねるといった事柄で用いられる場合が多い。
Welbio辞書
スキマ時間とは、まとまった時間ではなく、何かやるべき事柄とやるべき事柄の間の時間を指します。
身近なスキマ時間
身近なスキマ時間は具体的には以下のものがあります。
起床
朝食前の間の時間(スキマ時間)
朝食
準備
通勤(公共交通機関を使っている場合、ここから定時まではスキマ時間)
仕事
昼休み(昼食を食べているとき以外はスキマ時間)
仕事
帰宅( 公共交通機関を使っている場合、ここがスキマ時間)
夕食
寝るまでの余暇(TVを見る、ぼ~っとする時間等はスキマ時間)
就寝
人によりスキマ時間と思う時間は様々ですが、ここがスキマ時間の候補となります。

なお、私は通勤時間と定時前、昼食時間の食事以外の時間を使って、毎日1時間半~2時間のスキマ時間を作っていました。
朝早起きして勉強し、夜も1時間くらい使っていたのでトータル4時間の勉強時間を確保!
お勧めのスキマ時間
朝食前の時間
朝は頭が一番すっきりして働かせやすいです。また、早起きは生活習慣を変えることができるので健康にも良いです。
特におすすめの対象者
会社員
子育て(特に小さい子)をしている方
特に子育て世代の方は朝の勉強は有効です。朝子供が寝ている間に済ませてしまい、夜は子供の寝かしつけをして一緒に寝ることで自分も「早寝早起き」の習慣づけが可能です。
通勤時間(特に定時前)
定時前に勉強をしてると、仕事前にある程度頭も温めておくことができます。
結果的に定時とともに良い仕事のスタートが切れます。
特におすすめの対象者は会社員等仕事をしている人です。
寝るまでの余暇
スキマ時間と言いますが、やはりまとまった時間が取れるのは寝るまでの余暇です。
寝るまでの余暇は例えば風呂上りだったりTVを見てぼ~っとする等の時間です。
正直TVやネットサーフィン、ゲームをする時間が無くても生きていけます。
また、最近はコロナ下の影響で飲み会自体そこまで多くはなくなりました。
その分を勉強に費やすのは比較的時楽な作業だと思います。
特におすすめの対象者
会社員
若い独身の方
特に若い独身の方は、体力がある分少し遅くてもハードワークが体に即来ることはありません。
11時~12時まで勉強して「そのまま寝る」のような生活をしていても、意外と効率よく頭に入りました。
なお、自分に合った資格の探し方や勉強方法について参考になる記事がありましたので、掲載します。参考にしてみてください。
さて、スキマ時間の勉強時間確保はわかりました。
スキマ時間に適した勉強法についてお伝えします。
スキマ時間に適した勉強法(独学?通信教育?通学?)
一般的に勉強法は、「独学」「通信教育」「通学」の3つの種類があります。
お勧めは通信教育による学習です。
説明します。まずは、以下をご覧ください。
独学 | 通信教育 | 通学 | |
手軽さ | ◎ | 〇 | × |
値段 | ◎ | 〇 | × |
時間の融通 | ◎ | 〇 | × |
学習効果 | × | 〇 | ◎ |
カリキュラム | × | ◎ | ◎ |
悩み解決 | × | ◎ | ◎ |
トータル | △ | ◎ | × |
独学
独学は、自分で教科書や問題集を書店で購入し自分の都合に合わせて勉強するやり方です。
費用は本の代金のみの為、金額のかからないところがメリット。
誰からも時間指定がないので時間的にも自分のペースで学習ができます。
スキマ時間を利用した勉強方法として非常にマッチしています。
しかし講習を受けず、分からない時に質問もできません。また、一度学習のペースを緩めると以降復帰は難しいです。
学習効果は果てしなく本人次第な部分がリスクとしてあります。
通学
通学は決められた時間に決められた場所で講習を受ける学習方法です。
しっかりしたカリキュラムや講習で定められたペース配分、困った時には先生に質問が可能です。
ただし、時間が指定されているのでスキマ時間には不適です。
また値段も高い為、手軽ではありません。
通信教育
通信教育は近年動画による講義と問題集による練習を組み合わせた学習ができる勉強方法です。
講義自体は大体10分程度にまとめられたものが多い為、スキマ時間を使うことが可能です。
母体が通学をメインとした教育機関であることが多いため、講義の質や、対象となる資格に対しカリキュラムは一定の効果が望めます。
また、質問の受付や回答もしてくれるので、一人で悩むことはありません。
よって、スキマ時間を使って効果的に学習をするには通信教育が適しています。
さて、そのスキマ時間を使った勉強を助ける教材は別記事にてまとめましたので参照ください。
まとめ

この記事では、働きながら資格を取るための、スキマ時間の捻出の仕方と、スキマ時間に合わせた講義形式でサポートをしてくれる教育会社の紹介をしました。
スキマ時間は、朝起きてからの時間や通勤時間、昼食時間、よる会社から帰ってからの時間で個人のライフスタイルによりますが、仕事外で探せば捻出は可能です。
そのサポートするWeb教育会社も存在ます。
具体的には別記事にてまとめましたので参照ください。
この記事が皆さんの資格取得の助けになることを願います。
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