【外資に転職】転職のため知っておくべき文化の違いと対策

日系から外資

外資は日系企業と文化が違うというけど、転職の際にどのような対策を打てば良いだろう?

そんな疑問にお答えします。

日系企業から外資への転職は、未知の世界への挑戦!

メリットも多いと思うけど、「知らないから怖い!」というのが本音ではないでしょうか。

中には噂によって事実より高いハードルを自分で設けてしまっている事も…。

この記事では、外資と日系企業の文化の違いと、その違いを知った上で転職する時の対策について書きました。

参考にしていただければ幸いです。

外資に転職!知っておくべき文化の違い

日系企業での常識は外資では通用しない!

そんな日系企業と外資の差をまとめました。

文化の違い1 外資は専門性が重要!だからプロを求めるし、教育もない

外資系企業は専門性が重要です。

日系企業では会社を良く知るため「ジョブローテーション」を行います。

1社で長く働く日本企業では異動は常識です、が!外資の文化にはそぐいません。

外資はあくまで仕事で成果を出す事が大切なので、その道のプロを求めます

ジョブローテーションで色々な仕事を経験した人専門性がない人と判断され選考では不利です。

あくまでプロを求めるので、教育もありません。

自分で学び、自分で知識を得ていくことが求められます。

専門知識の学習がないだけではなく、入社時の教育もほぼありません。

自分で情報を取りに行く姿勢が求められます。

文化の違い2 外資は成果主義!だから評価軸が異なる

外資は成果主義なので、評価軸が日系企業と異なります。

日系企業は近年「目標管理」と「コンピテンシー」の2つの軸をもって行うのが主流。

しかし、外資の評価はあくまで「成果」

評価はあくまで数字で評価をされます。

努力や、成果を出すための行動は全く評価の対象外なのですが、温情や、上司の好みもないので、フェアと言えばフェアな評価軸です。

文化の違い3 基本的には時間外は嫌い!基本定時で帰る

全部の外資が当てはまるわけではありませんが、外資は残業を嫌がります。

日本は「仕事を多く任される」程残業をしているイメージが強いため、

「残業が多い=仕事をたくさん任されるほどの実力者」

「残業が多い=努力家」

と言うポジティブなイメージにとられます。

しかし外資では、定時の中で仕事を終わらせるセルフマネジメント力が求められるので

「残業が多い=能無し」

と言う評価を受けます。

余談ですがたばこについても以下の表現をする人がいました。

日本=大切なコミュニケーションツール

外国=能無しの証拠

噂にすぎませんので、能無し迄強烈ではないかもしれませんが、たばこは外資では好まれません

文化の違い4 スピード感が違う!だから待っている人は乗り遅れる

外資は意思決定が早いです。

上司への相談時(特に役員クラス)は聞いたその場で判断をします。

「検討する」と言う回答はあまりありません。

転職での選考も、他社比較が無ければその場での判断です。

こんなスピード感で仕事は進められるので、入社してすぐ成果も求められます。

日本企業では、「入社3か月は会社に慣れる期間、何もしない」のが暗黙の了解ですが、外資は「入社3か月で成果が出なければ解雇の危機」です。

外資に転職をする場合、「入社後いかに早く成果を出すか?」を考えて行動する必要があります。

文化の違い5 国籍・性別は関係ない!だからライバルが増える 

外資に国籍・性別は関係ありません。

日本企業はダイバーシティ言ってもやはり、まだ日本人男性に有利です。

〇女性管理職が少ない

〇外国人の考え方、文化、入社等手続きが煩雑なので採用を控える

と言う事実があるため、ライバルは日本人男性のみとなります。

外資はそもそも外国人が作った企業の支店なので、国籍は関係ありません

性別も関係ありません。

成果を出せている人が価値です。

日本に来る外国人は国を出て出稼ぎする覚悟がある人

その方々と競い合い磨きあうメンタルが必要です。

文化の違い6 転職は当たり前!解雇、辞める事へのハードルは低く次の挑戦もしやすい

日本企業はまだまだ「終身雇用」「年功序列」の考え方が根にあるので転職に躊躇があります。

外資の考え方は、社員は「労働力の提供をする」事でお金をもらう労働の取引関係の考え方が強いです。

だから、会社が真っ当な評価をしていなと思ったり、自分の成長に足りないと思ったら転職します。

転職に躊躇はありません。

会社を辞められては困るので会社は社員に選んでもらうための努力をします。

一方で会社は必要ないと思ったら切るのも早いです。

〇その人は会社に必要なかった(合わなかった)

〇組織そのものが必要なくなった

外資の企業は躊躇なく解雇します。

この文化があるので、他の会社を受ける際退職理由が「解雇」はあまり影響がありません

外資で転職に対してのハードルは低いです。

文化の違い7 多少のミスは無視!書類の正確さより実を取る!最後に成功していれば良い

外資はスピード重視、だから多少のミスは無視します。

その結果日本企業と何が異なるか?と言うと…

〇資料は分かればよい!多少の表記ミスは無視して結論を出す。

〇もし進んでいる道に間違えがあると思ったら即修正して成功を求めます。

ちなみに外資のPDCAの考え方は最終的な成功を追求するため、修正を繰り返す!というもの。

修正しながら進めていく考え方なので、ミスを考えるより成功の為「次どうする?」という所に注力します。

だから、ミス見る必要もない小さなことです。

日本企業では、資料の出来を重視するので提案の内容より「フォント」「誤字脱字」にこだわる事も多いです。

一度計画を決めたら、なかなか変更が不可なので、計画の検討を重視します。

以降そこまで変更はしません。だからミスは大きな失敗に繋がります。

結果さえ良ければ良いというのが外資の考え方、ミスは大事の前の小事です。

文化の違い 番外 意外と日本と変わらなかった文化の違い

外資と言うとイメージすることのうち実は以下の3つは現実とは違います。

〇外資は英語が流ちょうでないと入社は難しい。

〇外資は人間関係がドライ。

〇外資は日本ほど手続きが面倒ではない。(日本は他に比べ手続きが面倒くさい)

一つ一つ説明してきます。

文化の違い 番外 実は英語力はそれ程重要ではない

外資は「英語が流ちょうに話せないと入社はできない」と言うイメージはありますが実際は異なります。

マネージャクラスになると上司が外国人だったり海外への報告があるので英語は必須になりますが、一般職であれば、英語要件不問の案件も多々あります。

勿論、英語の文書で書かれたものが多く英語での説明もあります。英語でのメールのやり取りもあります。

しかし英語で書かれたものはGoogle翻訳等無料で翻訳できるものは沢山あります。

英会話は社内で聞いているだけのものも多く、「今話せないといけない!」と言うものは多くありません。

英語は本当に嫌いで未来永劫話したくない!と言う人は別として、「これからやろう!」と言う気構えがあれば今できる必要はありません。

英語ができるか出来ないか?は入社時、そこまで重要ではありません。

文化の違い 番外 意外と人のつながり重視

外資は「人間関係がドライ」と言うイメージがあるかもしれませんが、コネクションは大切な要素です。

コネクションを基に売り込みをかけてくる外資系企業は日本系の会社と比べると多いです。

また、上司から「話を聞いてあげて」と言われてつながるケースも多くあります。

採用においても以下の2つは日本企業にいた時と比べ非常に多いです。

リファラル採用:社員やお客様等からの紹介で応募をする採用形式

リファランス:考中に、過去の職場の人からの評判を聞いて進めるかを判断するやり方

特にリファランスは、多くの外資で常識になっています。

外資において人とのコネクションは、入社時・入社後共に重要な要素です。

文化の違い 番外 組織的に手続きが大変だったりもする

視点は日本の企業からの視点になりますが、「日本はペーパーワークの手続きが煩雑で非効率」と言いますが、実際は外資も煩雑さと言う意味では同じです。

日本の企業は、沢山の人から承認を得ないと動けないという部分が煩雑さの原因です。

一方外資は、その部門が海外にあるのが原因で煩雑な事が良くあります。

海外にある部門に依頼をする際、外資の準備したシステムを使わないといけません。

世界基準の情報セキュリティを守るためかもしれませんが、そのシステムに入るための手続き手間です。

システムに入っても世界基準なので日本だと思いもよらない事を確認しないといけません。

作業者が外国人だと仕事が雑だったりします。

日本人ほど依頼に忠実ではないので、日本人の2倍、3倍の手間をかけないと依頼が完結しない事も!

効率重視の外資ですが、手続きの部分は意外と非効率な事が多く日本と変わりありません。

外資に転職をする際に必要な対策

外資と日系企業の違いや、実は同じところをご紹介しましたが、

では、そんな外資に転職して活躍するにはどうすればよいか?

という事について説明します。

外資でなくても必要な要素もありますのでここにある事は応用が利くと思います。

自分の軸を決める

外資は意見を教育はないけど、成果は求められます。

つまりプロでなければなりません。

まず第一に自分の軸を持つことが必要です。

 どうしていきたいのか?

 何がしたいのか?

 どうなっていきたいのか?

 それに向けて何を努力するか?

 それは何故か?

自分で考えないといけません。

もう1つの理由として、会議では意見は必ず求められます。

自分の考えを言わないといけないので、自分の軸が無いと外資では成果を出すことが出来ません。

自分の軸を持つことがまず大切です。

自分の専門性を決める!高める!

外資ではプロが求められるのですが、プロであるために自分のウリが必要です。

自分のウリは、自分の専門性高いほど価値になります。

外資に行って活躍するには自分の専門性を決めて高めないといけません。

営業なら営業の経験、経理なら経理の経験を積んでいくことが必要。

それだけでなくその仕事についての勉強が必用です。

勉強は資格取得を目指すと、一般論を包括的に学ぶことが出来るので効果的です。

☟資格の勉強については別の時期にて用意しました。興味がある人はご覧ください。☟

日系企業は異動が多くて、専門性を醸成することが出来ない!と言う方。

転職しても良いし、会社に居ながら勉強を続けるでも良いです。

やり方は色々あります。

大事な事は、専門性を高めてプロになる!という事です。

柔軟性は大切!無駄なこだわりは命取り!

外資は文化が異なります。

場合によっては、今まで育った常識と反対の事正しい事として考えられている事も良くあることです。

自分の知らない所でルールが急に変わっていて、いきなりやり方の変更を指示されることもあります。

自分のやり方はこうだった。」とか「今まではこうだった。」は通用しません。

変化に対応できない人として会社に追いついていけなくなります。

プロフェッショナルって軸が確立している事だから、こだわりって大事なのでは?

プロだからこそ、会社のベクトルや方法に合わせて、変化に惑わされず成果を出すことが求められます。

どんな環境でも成果を出す軸と環境適応の柔軟性は非常に大切な要素です。

メンタルは失敗へのリカバー力が必要

メンタルタフネスは非常に必要です。

外資は成果を出すことが常に求められます。

成果が出せなければ降格だってクビだってある環境の中、ストレスはどうしても付きまといます。

その中でストレスに負けないメンタルタフネスが求められます。

メンタルタフネスはもう1つ必要な状況があります。

クビに対してです。

ある会社でクビになってもその理由は

〇会社とたまたま合わなかった

〇会社の業績がたまたま悪かった

〇会社の中でその部門の必要性がなくなった

等必ずしも自分が悪いわけではありません

その中で、「クビになった」と言う事実だけを引きずると、転職に影響します。

外資は応募者がクビになった事実はあまり興味がありません。

転職に影響はしないので、そのショックは無駄です。

メンタルタフネスは非常に必要な要素です。

まとめ

この記事では、外資に転職する為に必要な要素について書きました。

まずは外資と日系企業との差や、実は差がない部分について説明しました。

その違いを踏まえて、外資に転職する為に必要な要素を紹介しました。

必要な準備気持ちの部分であることが多いため、明日から実行できることばかりです。

ぜひ知識と気持ちの入れ替えをもって外資への転職に備えてください。

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