【防災】企業の防火管理者が解説!災害のため家庭でも備えるべき事

会社では教えてくれない事

災害時に備えて何か知っておくべきこと、準備すべきものは何だろう?

今回はそんな悩みにお答えします。

この記事でわかる事

家で準備すべきこと

建物の中での災害について

普段からの意識

この記事を書いているT.K.は2社で防火管理者をしていました。

T.K.はこんな人

会社で人事部長兼防火管理者をやっています。

会社では入社者に災害から身を護るための社内研修も行っています。

実に2019年の日本全国1年間の地震、火事の発生件数はこれだけありました。

地震震度1以上:1,564回 震度4以上:40回
火事37,683件

ただそのための備え、具体的知識はどうすればよいか?が分からないと思います。

社内にて、社員に伝えている

『災害時に備える知識や準備する物のうち、家庭でもできるもの』

について紹介します。

この記事が皆さんの災害時の準備のヒントに少しでもなれば嬉しいです。

家で常備するもの

防火、防災時に会社で常備するものは消防署よりいったんガイドが出ています。

各会社は、そのガイドになるべく沿うように準備をするのですが、一般の生活にも参考になりそうなものがありましたので、共有します。

飲食基本的に3日、3食分の準備を企業は準備するように言われています。
ちなみに、1日分は、以下のとおり。
水:3リットル
食事:アルファ化※×3、乾パン×1缶、缶詰×3缶
生活用具「トイレ」:水が流れなくなることに備えて、簡易トイレが必要になります。
「保温」毛布、カイロ×3
※現職では毛布は高くてかさばるので、保温シートを用意しています。
「衛生」ウェットティッシュや、救急箱
 救急箱は最低、絆創膏、消毒液、風薬は確認をしておくとよいと思います。
情報収集ラジオ電池:必要になります。ネットは、一気に情報の需要が来ることで、
つながらないことがありえます。昔からの技術はサバイバル時には強い味方
になります。
地図:どちらかというと、通勤等をしているときに災害にあった際、電車やバス
とは異なる風景を通るので、その際道に迷わないよう、地図が必要になります。
なお、スマホのマップもサーバにたくだんの需要が着たり、電池切れ等様々な
トラブルがあり得るので、原始的な方法が災害時は非常に有効です。
身を守るためヘルメット:必須です。頭を守ることを最優先してください。
工具:地震により家のフレームがゆがみドアや窓が開かないことがあります。
壊すものがこの時ばかりは必要になります。
軍手:何が落ちているかわからないので、ものを拾うときは手を守るものを
身に着けて望んでください。

なお、購入品のお勧めは以下の記事で紹介をしています。

参考にしてください。

建物の中での災害について

建物の中で地震にあった時、気を付けてほしいことは以下の3つです。

どこでも火の元があることを認識する

台所や飲食店など、火は調理をすることろから発生する危険がありますが、それだけではありません。

例えば、電気コードなども、地震で「ゴムの部分がはがれる」場合があります。

これが火の元となる場合がありますのでご注意を!

ちなみに、電気コードの差込口もホコリがたまって接続も悪い場合、火の元となる場合があるのであわせてご注意ください。

エレベータには乗らない

エレベータは、構造的には上から下まで一色線なので、落ちるときは落ちます。

地震が起きた時は非常に危険な存在になりますので、特に地震の後は乗ることは控えてください。

すぐには外に出ない

中学や高校時代、避難訓練で広いところが安全な所として非難した経験があったと思います。

もちろん、一般の生活でも避難場所は確保されているので、そこに避難することになります。

しかし、特に都市部は、安易に出てしまうとビルから物が落ちてくる可能性もあります。

だから避難場所に辿り着くまでが非常に危険なのです。

逆に日本の建物は地震を想定して作られている物が多く、耐震構造、免震構造が施されています。

都市部では、地震が起きた時はすぐに外に出るより、建物の中で一定時間待機する方が安全です。

普段からの意識

上記外にも普段から自分たちの認識や訓練は非常に大切になります。

普段からの準備について以下紹介します。

あまり目新しいことを言っていませんが、大切なことなので実践ください。

安否確認について

災害時、大切な人の安否は非常に気になるところになります。

しかし、地震の時は心配する人へ連絡をする、火事が起こって消防署に連絡をする、仕事の関係で連絡をする等、様々な需要でいろいろな人が連絡をします。

以前の地震の経験をもとに、様々な企業が工夫をしているとは思いますが、サーバがパンクする可能性は否定できません。

また、連絡が着たとき相手は、火事の連絡、救出その他忙しくてそれどころではないかもしれません。

リアルタイムでの安否確認はせずに、「災害時の集合場所を決める」とか「少し時間が経ってもいいから、お互いメールを入れておく」、「NTTの災害時伝言ダイヤルを使う」等、事前の約束事を決めておくとその時焦らずに対応できます。

避難訓練に参加する

防火管理者の資格取得のため講習会を受けた時、講師の先生が言っていたことを引用します。

とあるテーマパークは、大地震が起きた時たくさんお客様がいました。

災害時非常に効果的にお客様の避難誘導や、安全確保ができたため、お客様に被害が出ることはほとんどありませんでした。

普段から沢山の頻度でその係の人たちは災害時の訓練を行っていたため、災害時、訓練の成果を発揮したためだったそうです。

私たちも年に2回(それでも少ないと思いますが)少なくとも、会社ではあると思います。

その訓練を「仮想大災害」としてしっかり受けてください。そうすることで、災害時に慌てずに行動できます。

避難経路を確保する

避難経路の確保は非常に大切な要素になります。

いざ地震や火災が起こった際、逃げ場の確保が大切になります。

避難経路の確保は大きく2つ大切なポイントがあります。

整理整頓をする

整理整頓は非常に大切です。

過去火事による大災害が起きましたが、大災害になる要因の中には、整理整頓ができておらず、自分がおいておいた荷物や用具が避難の邪魔なった結果逃げ切れなかった事例もあります。

整理整頓は何も作業効率アップだけではありません。自分の命を守る可能性を高める行為でもあることを知っていてください。

家具が倒れたり動かないよう設定する

家具が倒れたり、動いてしまっては、避難経路に障害物ができてしまいます。

しかも、家具等はそこそこ大きく重いので、あると逃げ場を防いでしまいます。

それを防ぐため具体的には以下の対策をしておきましょう。

1.家具は壁にねじ止め、または天井に突っ張り棒などをつけて固定する。

2.キャスター付きの家具はロックをする等揺れで動かないよう固定する。

3.ガラスなどは割れてしまったときのために飛散防止フィルムを張る。

まとめ

災害時の備えとして

1.物の準備 ①食べ物の準備、②生活用品の準備、③情報源の準備、④その他準備をしておく。

2.ビルの中 ①火の元の確認、②エレベーターに乗らない、③都心部ではすぐに外には出ない。

3.心構え  ①安否確認は待ち合わせ場所を決めておくことで行う。

       ②普段ある訓練はしっかり受ける。

       ③整理整頓をする。

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