今日は、就職活動を失敗した!辞めることは決めたけど、この先どうしよう?と思っている方に向けて書きました。
もし、迷っている方はこちらの記事を読んでください。
また、「辞める」ところまで追い込まれていない方は、あまり参考にならないと思います。
入社して「辞めたい」と本気で思う人と面談した悩み、集計するとこんな感じでっすよね。
苦労して就職活動したは良いけど、「この会社言っていることと現実が違う」納得できないし、この会社で就労すること自体ストレス半端なくなったから辞めよう。
耐えると自分がつぶれてしまう!
でも、短期間で辞めるって不利だよね。
中採ってスキル聞かれるのだよね。
今は何も持っていない!
最初の転職となってしまうので、そもそもが不安なものです。
また最近、転職に世の中が寛容になりましたが、反面若手の就職は厳しいですよね。
理由は、「企業はスキルが欲しいから」ここは第二新卒と呼ばれる方には大きな壁があります。
ということであれば、皆さんに寄り添って第二の就職を支援しつつ、スキルをつける手助けをしてもらえればその不安、解消できると思いませんか?
今日はその不安を解消する方法を2つ紹介します。
1つは就職活動を支援する「転職エージェント」に行きつつ、技術を学ぶ「スクールに通う」やり方です。
就職を支援する転職エージェント

転職エージェントとは
転職エージェントとは、皆さんを企業に紹介することをビジネスとする会社です。
皆さんを企業に紹介し、皆さんに入社をしてもらうことで企業からお金をもらうビジネスになります。
よって、皆さんの就職を全力で支援しますが、皆さんからお金はとりません。
無料で転職(就職)支援サービスを受けることができます。

転職エージェントの利点
転職エージェントの利点は、以下の点になります。
1.悩みに答えてくれる
たくさんの事例を持っています。
今の悩みやその悩んでいた人がどのように解決したかを一緒に解決に導いてくれます。
中には、面談の中から適性等アドバイスしてくれる会社もあります。
2.適切な企業の紹介をしてくれる
企業は、その会社が欲しい人材を定めて紹介を依頼します。
つまり、皆さんに紹介があるということは、皆さんのような方が欲しい会社である。ということです。
この会社、自分を求めているの?と不安にならずに応募ができます。
3.面接、就職活動の指南がある
様々な事例を知っていること、その会社の特徴を確認していることから適切な戦術や、レジメの書き方、アピールの仕方等教えてくれます。
転職エージェントの面倒なところ
1.みなさんの入社がお金を生むビジネスである
皆さんが入社してくれないとお金になりません。
皆さんに何としても志望企業に入ってもらうため、面談や紹介は熱い人もいます。
少しうざいと感じる方には煩わしいかもしれませんね。
2.必ずしも情報が正しいとは限らない
紹介会社に限った話ではないのですが…募集企業の人は紹介会社にその人のフィルターを通して話すので必ずしも正しい情報とは限りません。
客観的に紹介会社の人が比較して話してくれると思いますが、それでも正しいとは限りません。
3.転職エージェントはいっぱいある
ぱっとネット検索するだけで、5149社あります。
紹介会社には特定分野に特化したものや、第二新卒は扱っていない会社もあります。
あった会社にヒットするため探すのに少し手間がかかります。
お勧めの転職エージェント
紹介会社は、たくさんあり、それぞれ強みが異なります。探すのは少し骨が折れます。
そこで、おすすめの紹介会社を別記事にてピックアップしました。
あらかじめ紹介をすると以下になります
第二新卒エージェントneo by ネオキャリア

完全無料でサポート致します【ウズキャリ第二新卒】

転職エージェントの使い方含め詳しくはこちらの記事に記載しています。
技術を学ぶスクールに通う

今からやるならITスキル
今からまっさらな状態で始めるのであれば、お勧めのスキルはITスキルになりますね。
ITをこれからやるメリットは以下になります。
特に今何をしたい…というのが無いのであれば、チャレンジしてみるのも手かもしれません。
1.需要は未来につながっている
車もITで動く世界です。未来、人よりもAIとなると言われています。ITエンジニアは仕事を取られる側でなく作る側になります。
2.ベテランは関係ない
IT技術や言語は日々変わっています。
そこには、今までの経験値よりも、今の感覚や今の言語の方が重宝されること、多々あります。
3.フリーランスも目指せる
雇用されない働き方も、経験を積むことで可能です。
でも、今からITスキルを学ぶのは不安ですよね
今からスキルを伸ばすのは不安ですよね。
そんな人のために、「1から就職できるまで」を「短期間で」サポートしてくれるスクールあります。今回の目的は、ITプロになることではなく、第二新卒として入社できるレベルになるまでなので、しっかりスクールで学ぶことで短期間で一定レベルにもっていくことは可能です。
双方を同時にしてくれる会社がある
上記話した内容を1社で賄ってくれる会社があります。
一旦リンクを置いておきます。
既卒・第二新卒の就職をマンツーマンで徹底サポート!完全無料でサポート致します【ウズキャリ第二新卒】

登録だけなら無料なので、一旦相談だけでも良いと思います。
さて、1つ目は、「就職活動をしつつスキルをつける」やり方ですが、2つ目はその逆です。
「学びながら」「就職・または独立」を目指すやり方です。
独立を目指せる職人を目指しつつ職を探す

こちらは、就職メインではなく、「まず手に職をつけてしまう」方を優先する考え方です。
「今から?」と思われるかもしれませんが、現在手に職をつける敷居は下がっています。
最近は「飯炊き3年」「握り8年」と言われるすし職人でさえ3か月でなれる時代になりました。
すし職人を例にとりますが、一般的に言われている部分では
通常店舗に所属すると300万~400万
高級店に所属すると700万~1000万
例外)店を持ち繁盛した場合は、2000万
なんて人もいます。
このような職人を目指す場合、就職することも目指せるし、自分自身が店を持つことを目指すこともありです。
そういう意味で、まずは「スクールに通う」というのも選択肢としてはありだと思います。
自分で店を持つことは「雇われない」働き方ができる!といった新たな選択肢を得ることができます。
技術を身に着けるのは分かったけど、直接就職や起業につながらない!
最近は、就職支援をしてくれるスクールもあります。
このような職人養成スクールのようなところの中には技術の習得と共に、「就職」「起業」「海外展開」等様々な道を支援してくれるところがあります。
一旦そのようなスクールの情報を以下リンク張っておきます。
説明聞くだけなら無料なので、 興味があれば、資料請求をしたり、説明会に行ってもいいかもしれません。

まとめ
今回は、一度は就職をしたものの会社に納得ができず「第二新卒になる」方に向けて、2つの職を得る方法をお話ししました。
1つめの転職活動をしつつスキルを磨くやり方は、転職支援会社にエントリーをして転職支援をしてもらいながら、自分のスキルを磨くやり方です。
今の時代は、ITが非常に伸びる業界のため、ITエンジニアとして技を磨くのも手だと思います。
2つ目は、職人となり、「就職」「起業」「海外展開」を選ぶやり方です。
起業の場合は、就職しない人生という選択肢を増やせます。
職人というと、修業が厳しそうというイメージを持つかもしれませんが、すし職人でさえ3か月で独立できる学校がある時代になりました。
この記事を読むことで少しでも皆さんの就職の不安が減るといいなあと思います。
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