伴走型人事ひとまねについて、よくいただくご質問をまとめました。
人事担当者がいない中小企業の人事相談、人事制度、採用、評価、労務などについてご紹介します。

1.何人くらいの会社から相談できますか?

人数による制限はありません。

ひとつの目安は、創業メンバーや家族などの「仲間」だけで会社を運営する段階を終え、新たに社員を採用したくなった時です。

実際には、10人未満の会社からも、

  • 社員とのルール作りのために就業規則を整えたい
  • 社員に産休を取得する人が出たので相談したい
  • 3人目の社員を雇う前に、一度バックオフィスを整えておきたい

といったご相談をいただいています。

社員数が少なくても、人を雇い始めると、採用、給与、労務、社内ルールなど、それまで口頭や話し合いで済んでいたことを整理する必要が出てきます。

そのため、「何人になったら」ではなく、仲間以外の人を雇うようになり、人に関するルールや仕組みが必要になった時が、ご相談のタイミングだと考えています。

2.社労士顧問との違いは何ですか?

大きく2つあります。

1つ目は、「何をするか」が決まる前の段階からサポートすることです。

社会保険労務士や人事コンサルタントへの相談は、例えば「就業規則を作りたい」「人事制度を作りたい」など、取り組む内容が決まってから始まることが一般的です。

一方で、「採用ができない」「社員が辞める」といった人事の悩みは、必ずしも原因が採用や退職そのものにあるとは限りません。

評価、給与、育成、上司との関係、社内ルールなど、別のところに原因があることもあります。

伴走人事ひとまねでは、まず原因がどこにあるのかを一緒に探すところから支援します。

2つ目は、制度や規程を作った後の運用までサポートすることです。

例えば、人事制度を作った後に評価者が正しく運用できるよう支援したり、就業規則を作った後に社員へ周知したりと、「作ったものを実際に会社で使える状態にする」ところまで伴走します。

伴走人事ひとまねは、制度や規程を作ることをゴールにせず、実際に現場で機能するところまで支援することを大切にしています。

3.人事コンサルとの違いは何ですか?

大きな違いは、最新の人事手法を導入すること自体を目的にしないことです。

人事コンサルでは、目標管理制度や多面評価など、その時々の新しい手法を提案することがあります。

ただ、会社によっては、制度を運用する経験や現在の組織の状態を考えると、最初から複雑な仕組みを入れるよりも、例えば「まずは上司がシンプルに評価する」ところから始めた方がうまくいくケースもあります。

伴走人事ひとまねでは、最新の方法かどうかではなく、その会社で実際に運用できるか、その会社に合っているかを重視して提案します。

もう1つ大切にしているのが、最終的な選択は経営者に委ねることです。

会社の歴史や社員、社内の事情を最もよく知っているのは経営者です。

そのため、専門家側が「これが正解です」と決めるのではなく、考えられる選択肢やメリット・デメリットを整理したうえで、最後は経営者に選んでいただきます。

必ずしも教科書通りのきれいな仕組みになるとは限りません。

それでも、その会社に最もフィットし、実際に使い続けられる方法を一緒に考えることを大切にしています。

4.人事制度が必要か分からない段階でも相談できますか?

はい。もちろんご相談いただけます。

人事制度は、すべての会社に必ず必要なものではありません。

社員数や組織の状況、社長がどこまで社員の仕事ぶりを把握できているか、給与や評価について実際にどんな困りごとが起きているかによって、必要なタイミングは変わります。

伴走人事ひとまねでは、最初から「人事制度を作りましょう」と決めるのではなく、まず現在の状況やお悩みを確認し、制度が必要なのか、それとも別の対応を先にした方がよいのかを一緒に整理します。

「そもそも今、人事制度を作るべきなのか分からない」という段階でしたら、まずは30分の無料相談をご利用ください。

現在の状況をお聞きしたうえで、何から手をつけるべきかを一緒に整理します。

5.採用だけ、評価制度だけの相談もできますか?

はい。採用だけ、評価制度だけといった個別のご相談も可能です。

ただし、人事の問題は一つのテーマだけで完結しないことがあります。

例えば「採用がうまくいかない」という相談でも、原因を整理していくと、求める人物像が人事制度とつながっていたり、入社後の教育体制や労務管理に課題があったりするケースがあります。

伴走人事ひとまねの特徴は、ご相談いただいたテーマを入り口に、採用・評価・教育・労務などを横断して問題を整理することです。

そのうえで、本当に解決すべき課題は何かを一緒に確認し、会社に合った解決策を考えていきます。

6.人事担当者がいない会社でも利用できますか?

はい。人事担当者がいない会社こそ、ぜひご利用ください。

伴走人事ひとまねは、人事担当者が不在の会社や、人事担当者はいるものの専門的な知識や経験が十分ではない会社に対して、外部から人事の専門知識を提供するサービスです。

人事担当者がいない会社では、採用、評価、給与、労務、社員対応などを社長や管理職が抱え込んでいることも少なくありません。

そうした状態が続くと、本来取り組むべき経営や現場の仕事に使える時間が減ってしまいます。

伴走人事ひとまねでは、人事に関する悩みや業務を整理し、必要な対応を一緒に進めることで、社長や管理職が本来の業務に専念できる時間を増やすことを目指しています。

7.どんな会社に「外部人事部長」が向いていますか?

伴走人事ひとまねは、主に次のような会社に向けたサービスです。

  • 人事担当者が不在で、社長や管理職が人事の悩みを抱え込んでいる会社
  • 人事担当部署はあるものの、人事に関する専門知識や経験が十分ではない会社
  • 採用・評価・育成・労務などを個別に対応しており、人事全体を整理する人がいない会社

外部から人事の専門知識を補いながら、会社の状況に合わせて課題整理から解決策の検討、運用までを支援します。

一方で、すでに人事組織が強固で、社内に十分な専門知識や経験がある会社には、ひとまねのサービスはあまり適していません。

社内だけでは人事を十分にカバーしきれない会社に対して、外部の人事部長として不足している部分を補うことを目的としています。

8.人事制度を作るにはどのくらいの期間がかかりますか?

人事制度のプロジェクトは、原則として週1回・1時間程度のミーティングを行いながら進めていきます。

社長お一人で制度設計を進める場合は、4〜6か月程度が目安です。

一方で、実際に制度運用の中心となる管理職の方にも参加いただく場合は、意見を確認しながら進めるため、6〜8か月程度を想定しています。

期間だけを考えれば、社長お一人で進めた方が早く完成します。

ただし、人事制度は作ることよりも、実際に現場で運用されることが重要です。

現場をよく知る管理職の方に制度づくりの段階から参加していただくことで、実態に合った制度になりやすく、導入後も社員に受け入れられやすくなります。

そのため、多少時間はかかりますが、可能であれば管理職の方も交えて制度を作ることをおすすめしています。

9.オンラインでも相談できますか?

はい。基本的にはオンラインでプロジェクトやご相談を進めています。

人事制度構築のミーティングや通常の人事相談は、オンラインの方が時間を区切りやすく、議論も効率的に進めやすいためです。

一方で、社員向けの制度説明会や研修会など、直接お会いした方が効果的な場面については、対面での実施も可能です。

そのため、内容に応じてオンラインと対面を使い分けています。

なお、訪問での対応をご希望の場合は、別途交通費をいただいております。

10.まず何から相談すればいいですか?

まずは、今お困りのことや、会社としてこうなりたいという理想の姿をそのままお聞かせください。

「採用がうまくいかない」「社員が辞める」「評価に自信がない」「管理職にもっと任せたい」など、漠然とした内容でも問題ありません。

お話を伺いながらこちらから質問を重ねることで、現在どこに課題があるのか、何を優先して解決すべきなのかを少しずつ整理していきます。

最初から原因や解決策が明確になっている必要はありません。

お困りごとや理想の姿を出発点に、課題と解決方法を一緒に整理していくことが、伴走人事ひとまねの支援の第一歩です。

まずは30分の無料相談で、現在のお悩みをお聞かせください。