今後のキャリアの為に外資に行きたい！
でも外資は英語力が必要だよね…。
学生時代英語は苦手だったからなあ。
今更英語の勉強、どうすれば良いのだろう。
そんな悩みを解決するヒントになればと書きました。
外資に就職するには英語力は必要です。
不安もあると思いますが実際は
〇ポジションによって必要な英語力は異なります。
〇今から勉強すれば強い英語力が必要なポジションで内定が取れます
この記事では、外資に必要な英語力とその学習法について紹介します。
必要な英語力のレベルを知り、外資転職に向けて前進していきましょう！
スタッフクラスとマネージャクラスでは求める英語力が異なる
外資を目指す際、英語力の必要度合いはスタッフクラスとマネージャクラスで異なります。
〇スタッフクラス：英語力はあまり必要ありません。TOEICスコア欄に記載があれば十分！
〇マネージャクラス：ビジネスレベルの英語力は必須になります。
スタッフクラスは、英語で日本で仕事をする以上それほど英語を使う機会はありません。
本社からの文書や教材、ビデオ等は英語のため、それを「理解しよう」と言う意思があれば十分です。
TOEICスコアは英語の抵抗がない、という証明として人事は見ますがスコアまでは気にしません。
マネージャクラスは、上司が外国人だったり、外国とつないで会議をする機会も多いです。
取引先が外国人という事も多いため、英語で話が出来なければ始まりません。
【悲報】TOEICスコアでは評価されない
外資に行くのTOEICスコア自体の価値はあまり高くありません。
特にマネージャクラスはスコアではなく「実技」を重視するから。
外資では英文のCVと面接での会話でその人の英語力を測ります。
だから、TOEICスコアはどうでもよいのです。
前述のとおり、スタッフの採用は英語アレルギーがない証拠としてTOEICがあると安心、と言う程度。
外資は実戦で英語力を見るので「TOEICスコア」では評価はされません。
外資は英文のCV・面接でその人の英語力を見るのが普通
外資は英文CV、面接でその人の英語力を見るのは普通。
特にマネージャクラスを目指すなら英語力は必須！
英語でのメールや報告、交渉をしなければならないので。
だから、外資は実際に英文CVを求め、英語での面接を行います。
そもそも日本語が分からない外国人が未来のボスとして選考をすることも珍しくはありません。
英文CVを出さないと始まらない事も良くあります。
特にマネージャクラスは英文CV、面接でその人の英語力を見るのが普通であることを理解してください。
英語力を外資合格レベルに上げるには
海外に住んだ経験もなく、日常で英語に接する機会が無くても外資合格レベルに英語力を上げる事はできます。
しかし、残念ながら段階を踏んだ英語学習は必要です。
ネットを見ると、「実戦で鍛えろ」的な事が書かれています。
しかし、段階を無視して実践を踏んでも相手が何を言っているか聞き取れないし、言葉も出てこない。
だから、英語初心者の方は「基礎固め」から学習をスタートする必要があります。
まずは英会話スクールで基礎固め
英語の学習を始めよう！と思ってもまずは何から始めて良いかもわかりません。
むやみに始めても英語は苦手意識が増すだけです。
やっても意味がないケースはいきなり実践練習を行う事。
具体的には
〇英語の映画を見る、英字新聞を読む
〇いきなり英会話の練習を毎日行う
基礎がない状態でいきなり実践練習を積んでも分からないものは分からないまま、無駄な時間を過ごします。
だから、実践の前に基礎練習が必要です。
基礎練習は、スクールに通うのが最も効率的な方法の1つ。
〇自分のレベルを図ってくれる
〇カリキュラムががしっかりしており、効率的な予習・復習方法の指導もある。
〇仲間がいるから辛くない
と言うメリットがあります。
もちろんスクールだけが効率的ではありませんが、勉強の仕方も分からない人はスクールで始めると効率的です。
☟スクール含め基礎固めについては以下の記事で紹介しています。興味がある方は参考にしてください。☟
慣れてきたら毎日練習
英会話スクールで英語の勉強方法を憶えても英語が自由に話せるとは限りません。
英会話スクールは週に2回がせいぜいです。
練習量が圧倒的に足りません。
スクールで一定水準に達したら勉強から練習にシフトすることが必要です。
すぐに言葉が出てくることと聞いた英語を理解する練習を重ねます。
できれば、毎日練習すると効果的ですが、なかなか英語を話す機会はありません。
そんな人はオンライン英会話がお勧めです。
安価で毎日できるコースを用意しているオンライン英会話もあるので毎日練習していきましょう。
☟毎日の練習法については以下の記事で紹介しています。興味がある方は参考にしてください。☟
実践を積んで外国人にストレスのない英会話力を！
実際英会話教室を経ても外資で活躍できるとは限りません。
英会話スクールでは汎用的に使うビジネス英語を学ぶことはできます。
しかし実際に仕事でしか出てこない英語表現はあります。
例えば、英会話スクールでビジネス英語を学んでも「contingent」から始まる会話は出てきません。
だから、英会話スクールで学ぶだけでは活躍するには不十分です。
勿論、英語力がそこまで求められない一般職で入社を目指すなら、初級レベルで問題ありません。
しかしマネージャクラスでの活躍を目指すなら実戦を積んでいきましょう。
☟より実践を積んでいくための方法を以下の記事で紹介しています。興味がある方は参考にしてください。☟
まとめ
「外資に就職したいけど、英語力０の人はどうすればよいか？」について記事にしました。
まずは外資が求める英語力について理解をしましょう。
マネージャクラスとスタッフクラスによって異なるので、英語力は必ずしも必要ではありません。
英語力がないけどマネージャクラスを目指している方は英語力をつける事は必須。
日本に住んで、海外と接しない生活をしていても英語力をつける事は可能です！
しかし、むやみに始めてもあまり意味がありません。
基礎固め→毎日の練習→実践
3つの工程を経て英語力で勝負できるようにしましょう！
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