【40代転職】「この会社ヤバい」我慢する方がリスクな特徴6選

40代~転職

やばい会社に入った思うけど、就労期間の短い転職は良いイメージがない。退職すべきかしないべきか?

そんな悩みにお答えします。

転職後会社が合わなかった場合にまた転職を考えるのは、短期就労や転職回数増加といった懸念材料が増えるため、躊躇しがちですよね。

ましてや40代の方は養う家族や今後のことを考えると猶更です。

しかし、頑張って在籍し続けた方が今後の人生に悪影響を及ぼす会社があり得ます。

この記事では、短期退職よりも在籍することでデメリットが大きい会社の特徴を6つ紹介します。

この記事が皆さんの人生を充実したものにするヒントになる事を願って始めていきます。

T.K.

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就労期間は気にせず即辞めた方が良い会社

会社は一定期間は在籍することでスキルや経験、結果を職務経歴書に書ける程転職率はアップします。

そのため、多少合わないと感じても最低でも2年~3年は在籍する方が賢明。

ただし、リスクを背負ってでも即辞めるべき会社は存在します。

以下で紹介する6つの内容に当てはまる会社は、在籍し続けるメリットよりデメリットの方が大きいため、即退職を検討しましょう。

在籍のデメリットが大きい会社6選
  • 人事制度がない会社
  • 事業や商材の軸がない会社
  • 金がない会社
  • 考え方が古い会社
  • 社員のメンタリティが低い会社
  • ハラスメントのある会社

人事制度がない会社

人事制度が無い会社では、評価基準が分からないまま働かなくてはなりません。

成果目標があいまい。

人事制度があっても、昇給制度が無かったりワンマン経営の会社であれば、結果は同じ!

経営者の独断(気分)で評価される仕組みです。貴方も経営者に好かれなければ成果が認められることがありません。

いくら仕事を頑張っても正しく評価されないことがあるため、優秀な人ほど組織を去っていきがち。

こんな会社に在籍して仕事を頑張るメリットなど、一切ありません。

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人事制度があっても、結局上の人はコネや身内で固めている場合は人事制度が無いのと一緒!そういう会社は即辞めることをお勧めします。

事業や商材の軸がない会社

事業や商材の軸がない会社は、魅力のない会社です。

会社として魅力が無いから投資が無い。商品に魅力が無いから売れない。

会社としてお金を稼ぐことができません。

軸を作っていないから、『なんとなく流行りそう』とノリで新商品を販売!

うまくいかないと次に軸足を動かすため、全てが中途半端に終わります。

会社は『柔軟性』だったり『時代に敏感』と言うけど…。

ここで努力をしても中途半端に事業が進むため、専門性が磨かれることがありません。

在籍するメリットはありません。

お金がない会社

お金がない会社は3つの危機を常に抱えた状況に陥ります。

給与支払いの危機

生活基盤がなくなる危機

成長の危機

給与支払いの危機

お金が無いので給与を支払う余裕がありません。

給与支払いが遅れることもありますが、場合によっては給与が支払われない場合もあり得ます。

生活基盤がなくなる危機

お金が無い会社は常に倒産の危機。

倒産の危機に陥っている会社は安易な人員整理をしがちです。

いきなりの解雇通告をされてしまうかも。

成長の危機

倒産の危機に陥る会社は今日のお金で精いっぱい。

人の成長への投資はありません。

だから、社員の成長の為研修を受けさせる発想はありません。

当然その経営状況の元である経営者が選んだ上司からは何も学べず…。

経済的な危機、生活基盤の危機に常に瀕した状態の先に何もない会社、在籍するメリットはありません。

考え方が古い会社

考えが古い会社は精神論に走りがち。

その弊害は以下のとおり

上司の言うことは絶対

長時間労働奨励

コロナ危機でもリモート禁止

我慢しなくて良い我慢を強いられます。

また、古い会社は技術的なものを一切伝達しません。

『自分で考えろ』とか『出直してこい』で説明は終了。

分からない人間がいくら考えても簡単に答えは出ず…。

効率が悪いままなので、会社としての成長が無く、給与や待遇に改善はありません。

自分が成長できないだけでなく、自分に古い考えが植えつけられるため世間に受け入れられにくい仕事の考え方も植え付けられてしまいます。

在籍することにデメリットしかありません。

社員のメンタリティが低い会社

メンタリティの低い社員にありがちな行動や思考は以下のとおり

会社の愚痴を言うけど、自分では全く動かない

意図的に人の足を引っ張る

成長意欲が無い

実際に存在します。こういう人。

こういう人がいると、周りのモチベーションが下がるだけではありません。実際実害が発生します。

その人達を罰せられない環境では頑張った人が損をするしくみが発生します。

良い人や手本になる人は徐々に減っていき、在籍者は生産性の低い人ばかり。

自分の成長も給与アップも望みが薄くなります。

在籍するメリットがありません。

ハラスメントのある会社

ハラスメントのある会社は即辞めるべき会社です。

耐えていると自分のメンタルを病んでしまうから。

自分のメンタルを病んでしまうと回復には年単位の時間がかかります。次の職場への転職しようとしても会社が警戒してしまうので合格率は下がります。

ハラスメントを我慢することは1mmも得がありません。

将来的に悪影響の大きい大きなデメリット!

在籍期間を度外視して転職することをお勧めします。

なお、ハラスメントは何も怒鳴ったり暴力をふるう事だけではありません。言葉の暴力や見えにくいいじめも当然ハラスメントです。

ハラスメントかな?と思った時何がハラスメントなのか?の判断のヒントを別記事で紹介しています。参考にご覧ください。

まとめ

この記事では、転職のリスクを押してでも即退職を考えた方が良い会社についてお伝えしました。

様々な要因はありますが、まとめると以下の6つになります。

1.人事制度がない。昇格の決まりがない会社
2.事業や商材の軸がない会社
3.金がない会社
4.考え方が古い会社
5.社員のメンタリティが低い会社
6.ハラスメントのある会社

このような会社では生活環境が向上しないだけでなく、自分のスキルやメンタルの健康も奪われる可能性があるので、在籍し続けることのデメリットが大きいです。

早めの退職をお勧めします。

でも、40代で早期の退職経験は次の転職に悪影響をお呼びしませんか?

多くの会社は、その人のスキル・経験とカルチャーマッチを見ます。

短期就労を気にする会社も一部ありますが、気にせず転職の成功を目指していきましょう。

この記事が皆さんの人生を充実したものにするヒントになる事を願って!

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