資格試験の前日の過ごし方、3つのやるべき事とタブー2つ

スキルアップ

試験前日、今までの頑張ってきたけど、何かやらないと不安。

でも、何をしてよいか分からないし、前日に頑張ったら無駄に不安になりそう。

試験前日は何をすればいいのだろう?

この記事では資格試験の前日の過ごし方をお話しします。

今まで相当な努力を重ねたにも拘わらず試験直前は「不安」になるもの。

だから何かをしてしまい、当日疲れてパフォーマンスが発揮されないこともあり得ます。

この記事では努力を無駄にしないため試験前日にするべき事やってはいけないタブーについてお伝えします。

T.K.

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やるべきこと

試験前日は当日最大のパフォーマンスを出すための調整時期だと思ってください。

会場への行き方、用意するものをチェック!

会場への行き方、用意するものは必ずチェックしてください。

試験当日に少しでも無駄なエネルギーを使わないために準備は万端にしておきます。

もし、準備を怠ったら以下の実害が生じる可能性が高まります。

「行き方をチェック」しないと遅刻をしたり、道に迷う可能性があります

行き方はしっかりチェックをしておきましょう。

また、出発時間は、集合時間ではなく、会場のオープン時間に設定しておくと遅刻の心配はより薄くなります。

一度道に迷うと、時間に間に合わせる為相当なエネルギーと集中力を使います。

遅刻をした場合、テストも受けられません。

遅刻・道に迷わないためにも行き方のチェックは必須です。

用意するものの不備は試験会場で気づくとかなり焦ります。

用意するものもチェックをしておきましょう。

受験票は完璧な状態になっているか?

筆記用具は全てそろっているか?不足な状況に対応可能な状態になっているか?

特にシャーペンの芯や消しゴムは要チェックです。

当日受験票に写真が貼ってない、シャープペンの替えがない、等不要なミスでの焦りは試験結果に左右します。

用意するもののチェックはしっかりしておきましょう。

【安心材料】試験のポイントをまとめてあるもの(ノート等)

当日試験中にチラ見する試験の資料は気休めのために用意をしておくと良いです。

試験会場に行ってからリラックスはしたけど、「手持無沙汰で落ち着かない」場合も良くあります。

教科書を持って行っても、範囲が広すぎて何も入ってきません。

問題集を解くなんて、エネルギーを使ってしまうのでもってのほか!

よってチラ見程度で単語やポイントをまとめたノートを作っておくとよいです。

結果用意したノートは見ない場合もありますが、安心材料になり、作成することで基本のまとめにもなるので、作ること自体は有効です。

勉強は少なめに、基礎問題のみ確認

スポーツの世界では、試合前は調整をするだけで終わらせることが多いのです。

前日猛練習をして、疲れてしまっては、次の日万全な状態で試合はできません。

同じ理屈ですが、猛勉強をして疲れてしまうと、試験当日に集中力を保てない事もあります。

今まで一生懸命勉強してきたので、勉強量は十分です

前日予定が未完だったり、分からない箇所が発覚した場合、不安になります。

あくまで前日は調整だけ内容は基本だけにしておきましょう。

基本だけにとどめる理由は以下のとおり。

基本の方がテストに出る確率は高いため、取りこぼしが防げる。

どんな難関試験テスト問題の多くは基本問題から出題されます。

よって、分からなかった応用問題を見るよりテスト対策としてよほど効果的。

万が一忘れていないかのチェックができます。

簡単な問題の取りこぼしをなくし、省エネでより多くの点数獲得を狙いましょう。

「自分はできる」というイメージでテスト当日を迎えられる。 

基本問題は憶えている問題が多いため、「できる確信」につながります。

応用問題はできないリスクも多く出来ない不安」につながります。

しかも出題確率は低いです。

6割~7割の合格基準に達していれば良いのです。

出る確率の低く自信を無くす問題を練習することは効率的ではありません。

無駄に不安をあおるより、出題確率が多い基本問題ができる事を確認し、自信を持った方が当日のパフォーマンスは高くなります。

リラックスして休ませる・早めに寝る

テスト当日はプレッシャーから固くなりがちです。

「固くなる」「緊張する」と何もしなくても疲れは倍増します。

だからよりリラックスを心がけ疲れにくくしておきましょう。

具体的には以下の対策をとって効果的な休みを心がけます。

普段しない事は避け、ルーティーンを心がける。

早めの睡眠を心がける。

早めの睡眠を心がけても寝られなかった場合でも横になり静かにするだけで十分休息が取れています。

やってはいけないタブー

試験前日は最善のパフォーマンスをするため、疲れてはいけません。

やっていはいけない「タブー」は無駄に疲れさせてしまう行為になります。

いつもと違うことをする

いつも勉強している時間を休みに充てるため、暇になります。

暇つぶしに、「ゲーム」とか「スポーツ」等いつもと違う事をするとと体力を奪われます。

特にゲームはハマって徹夜などという本末転倒な結果を及ぼすかもしれません。

また、スポーツは実際疲れやすく、けがのリスクもあります。

調整すべき前日に、暇を理由にいつもと違う事はしないよう注意してください。

猛勉強をする 

「努力は今まで十分してきました。」ということを忘れないでください!

自分の努力してきたことに自信をもって、前日猛勉強は避けましょう。

1位を決める試合ではなく、合格基準に達するかの試験です。

より多くの点数を取りたい気持ちは分かりますが、当日疲れてしまっては意味がありません。

ましてや勉強が終わらず徹夜となっては本末転倒!

前日の猛勉強・猛練習はプラスとは考えない方が良いです。

基本的に前日はリラックス!・調整を心がけます。

まとめ

今回は、試験前日にやっておくべきこと、やらないでおくべきことについて話をしました。

前日は、リラックスを心がけ、いつもと違うことをしない。

経路や、持ち物のチェックは念入りにしておきたいところですが、入念な試験前勉強は避けて、なるべく頭をやすませることが大切です。

当日何をするべきか?は別の記事にて紹介しました。

この記事とセットでこちらを参考にしてみてください。

試験当日!頑張ってください❣

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