仕事をしながら資格を取る!学習方法・ポイントをご紹介

スキルアップ

資格を取りたいけど、まとまったお金も時間もない。

教室は無理だから独学も考えたけど…。

具体的にどうすれば良いか分からない!

資格取得はやはり夢か…

そんな疑問にお答えします。

実際独学で一定の国家資格や自分の仕事に必要な資格は取れます。

しかしそのためには、資格の選び方、教材の選び方、勉強のペース配分は非常に重要!

この記事では、独学での資格の勉強に重要なポイントをご紹介します。

T.K.

11社で23年の採用経験!
10回の転職経験の中には以下の失敗もあり
〇転職に失敗して年収ダウン
〇転職後1年以内の転職
しかし日系企業人事部長から外資のHR Directorに転身!
転身の要因は
〇苦手な英語を克服
〇専門性を追求
そんな40代の失敗と成功の経験からの転職ブログ

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やりがちだけどやってはいけない資格の選び方

資格の勉強をする際、資格選びは非常に重要!

だけど、注意すべき事は2つの誤った認識だけです。

その2つの誤った認識は一般的に「良いと思いがちのこと」。

この2つの事を注意して、自分に役立つ資格選びからスタートしてください。

必ずしも難しい資格が市場価値を高めるわけでは無い事を知る

「資格の勉強」と言うと「将来の為難しい資格を取っておきたい!」と思いますよね。

でも、実際転職に必要なのは、仕事に直結することです。

人事の場合、頑張って合格率10%前後の行政書士を取っても転職の場では評価はされません。

逆に合格率50%前後の衛生管理者を取った方が評価は高いです。

衛生管理者は市販の教科書で1か月も勉強すれば取れる資格!独学で十分取得可能になります。

難しい資格が市場価値を高めるわけでは無い事を知っておきましょう!

講座参加が義務の資格を選ばない

一般的に権威のある資格の中には講座参加が義務のものもあります。

例えば、産業カウンセラーの受験資格はざっくり言うと以下のとおり。

協会が行う産業カウンセリングの学識及び技能を修得するための講座を修了すること

〇大学院・大学で一定の教科の履修をしていること

社会人になってからその資格に興味を持った人は、指定の講座を受けないと受験資格が得られません。

独学で資格を得る事はできません。

仕事で「働く人たちが抱える問題を、心理的側面から援助したい!」という事であれば以下の資格も存在します。

産業心理カウンセラー(JADP認定)

EPAメンタルヘルスカウンセラー(EMCA認定)

メンタルケアカウンセラー(文部科学省後援)

上記は数ある資格の一部ですが、人を心理的に支援する資格です。

もちろん、合格率も高く、独学可能

目的に合わせて資格を選ぶなら、わざわざ「講座受講が必須」な資格を目指さなくても良いです

勉強方法を選ぶ

教室に通う場合と比べ独学は難しさがあります。

理由は以下のとおり

〇だれにも相談・質問が出来ない

〇ペース配分が分からない

この部分を払しょくするための方法をご紹介します

一番のお勧めは通信教育!

独学をする時一番のお勧めは、「通信教育

通信教育は市販の教科書や問題集を解く勉強法と比べて以下の部分が有利になります。

〇Webでの講習がある

〇スケジュールの立て方等試験の教科以外のことについてもレクチャーがある

〇質問を受け付けてもらえる

教育機関がノウハウを詰め込んだカリキュラムも有るので、国家資格等難しい試験も通信教育で合格が近づきます。

かと言って、1単元10分程度でWeb講習は受講ができるので、スキマ時間での勉強も可能。

自分のペースで学習もできます。

具体的な通信教育のお勧めは別の記事で紹介していますので興味がある方はどうぞ!

計画的に行う

資格の勉強を始めたばかりは憶えることが多すぎて、心が折れてしまいがち。

だから学習の計画を作ります

試験日から逆算して、1日にやるべきことを決めてしまえば1日の量は非常に少なくなります。

途中息抜きの日を作ったり、仕事が忙しい時は休めるようにバッファも設けることがポイント!

学習の計画を作成し、勉強量に圧倒されないように!

息抜きは計画的に

試験勉強中は、一分一秒を勉強に使ってより点数アップを目指したいものです。

でも、根を詰めすぎると、試験当日までに燃え尽きてしまうこともしばしば。

息抜きは必要です。

しかし、独学だと、いつ息抜きをどのくらいすべきか、誰も周りに教えてくれる人もいません。

そこで独学をする際の息抜きのポイントを幾つかご紹介します。

息抜きの時間を決める

〇人間が最も集中できるのは15分間

〇人間が集中できる限界は90分間

90分集中したら息抜きの時間を作るだけでもかなり効率は上がり燃え尽き回避ができます。

しかし息抜きの時間も決めておかないとずっと息抜きの時間となってしまうので注意が必要です。

暖かい飲み物、甘いお菓子を食べる

〇暖かい飲み物:リラックス効果

〇甘いお菓子:糖分補給

集中して疲れた精神と脳に程よい充電は必須。

一定時間勉強したら自分へのご褒美として好きなお菓子を食べると決めると頑張る糧にもなります。

散歩をする

〇外に出る:リフレッシュ効果がある

〇歩く:適度な運動は、血液循環の活性化にもつながる

ずっと机にいると気持ちがどんよりしてくるので、外の空気を吸って体内の換気は必要です。

また、適度な運動は、血液循環を活性化させます。ただしハードすぎても消耗につながります。

散歩は両方をバランスよく取り組んだ息抜きの方法!

体のリフレッシュの為にも散歩はお勧めです。

寝る・仮眠をとる

脳が疲れると思考が停止してしまいます。

だから、一旦寝て、脳と体を休ませることは大切!

日中でもどうしても眠い時は、20分程度寝てしまったほうが効率が良いです。

勉強しない1日を決めて思いっきりエンジョイする

全く勉強をしないで、遊びに行くなどリフレッシュをする日を決めておくと良いです。

毎日勉強の日々だと小休止をしてもやはり徐々に気持ちの疲れは溜まります。

だから定期的に勉強をしない日を作ることで、テスト前に燃え尽きる事を防ぎます。

模擬試験等のテスト後半日遊ぶ計画をするとテストが終わった後のことばかり考えて、テストに集中できません。

模擬試験の後の復習が記憶に新しい時にできなくなります。

遊ぶ日は何か用事の後とはせず「1日」作った方が効果的です。

息抜きをあえて作らず息抜きの効果を得られるような方法ありませんか?

気晴らしをせずにストレス軽減できる方法はあります。

別記事にて方法を紹介しているので、気になる方は参考にしてください。

まとめ

この記事では、資格の勉強を独学でする際の必要な事項について解説しました。

資格を選ぶには2つのやってはいけない事を避ければどのように選んでも良いです。

勉強方法は教材選びとペース配分がキーです。

市販の教科書も良いけど、お勧めは「通信教育」!

勉強の進め方のノウハウや質問対応等資格の知識以外の部分も支援があります。

ペース配分はテスト日からの逆算で1日のやるべきことを計画すると良いです。

その際、テスト前に燃え尽きないよう息抜きも忘れずに!

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