【資格試験当日の過ごし方】やるべき7つの事、タブー4つ

スキルアップ

今まで十分頑張ってきた!

でも、自分は本番に弱いタイプだし…試験当日、ベストパフォーマンスを出すには何をすればいいだろう?

この記事では資格試験の当日の過ごし方をお話しします。

今まで相当な努力を重ねてきました。

当日、自信をもって、集中して、目の前の1問に取り組めばベストパフォーマンスができます。

しかし、試験会場に行くと「不安」になるもの。

色々考えてしまい、パフォーマンスが発揮されないこともあり得ます。

この記事では努力を無駄にしないため試験当日にするべき事やってはいけないタブーについてお伝えします。

T.K.

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やるべきこと

試験が終わるまではなるべく試験以外のことにエネルギーを使わない!

試験問題以外に意識を持っていかれないことを意識してください。

具体的には以下のとおり。

試験会場に到着するまで

テスト4時間前に起きる

パフォーマンスを最大限に持っていくためテスト開始4時間前に起きることを心がけましょう。

人間一番脳が活発になる時間帯は、起床4時間後と言われています。

そのピークの時間にテストができるよう、テスト開始の4時間前に起きることがベストです。

道に迷う等予期せぬ事故もあり得ます。

不測の事態に焦らないためにも、テスト開始4時間前を目途に起床しましょう。

試験会場のオープン時間に着くように家を出る

会場オープンの時間に着くよう家を出る時間を設定します。

メリットは2つ

「道に迷う」・「電車・バスの遅れ」等不測の事態ががあっても対応できる

〇会場の雰囲気に慣れる事ができる

試験開始まで心を落ち着かせないといけません。

しかし不測の事態もあり得ます。その際焦らないよう余裕をもって行動しましょう。

また、会場はアウェイです。その雰囲気に慣れる事でアウェイホームに変えていきます。

試験会場についてから試験開始まで

リラックスを心がける

テスト時以外は無駄なエネルギーを使わないよう、できるだけリラックスを試みます。

少しでも知識の確認をしたい!

テスト開始時に集中力をピークに持っていきたい

それも一つですが、長丁場の試験だと息切れします。

エネルギーは試験で集中的に使うよう試験時間以外は極力エネルギーをセーブしましょう。

そのためのリラックスです。

試験前のルーティーンをする

これを持っていくと、「自分は運が上がる」

これをすることで「自分にスイッチが入る」

等自分に自信を持たせるルーティーンをしましょう。

一種のゲン担ぎのようなものですが、メンタル的な安定が図ります。

スポーツの試合もそうですが、試験もメンタルの与える影響は大きいです。

メンタルを整える為にも「ルーティーン」をしましょう。

トイレに行っておく

試験中トイレに行きたくならないように準備をしておいてください。

トイレに行きたくなると、試験に集中できなくなります。

どうしても我慢できなくなると、途中退出なんてことも。

試験会場からトイレまでの距離はそこそこあります。

大切な試験時間をかなりロスします。

必ず試験開始時間前にトイレには行っておいてください。

周りを気にせず自分を信じる

「自分を信じてください。」

周りを見ると人が多く全員ができる人に見え、恐くなります。

試験合格率から逆算し、「この中の何番目に上位にならないと…」と考えてしまうかもしれません。

しかし、貴方は今まで相当頑張ってきました。十分実力があるのです

テストは合格水準に達すれば合格します。順位ではありません!

だから、自分は合格点を取れるほど勉強をしたことを思い出し、自分を信じてください。

テスト中にすべき事

試験問題1問に集中する

雑念を捨てて、今目の前にある一問に集中しましょう。

試験中はどうしても結果が気になりますよね。

特に長丁場の試験は、待ち時間や試験を解いている途中で、自分の正解数や、合格の基準が気になります。

しかし、目の前の1つ1つの集合体が点数なので、目の前の一問のみ集中しましょう!

「前の問題は自信ない」とか、「今何問ぐらい確信があって」、と考えるのは試験後でもできます。

やってはいけないタブー

試験当日にしてはいけない事をお話しします。

場合によってはネガティブに貴方の試験を支配します。

お気を付けください!

試験会場で周りを見る

試験会場に着いた時に周りを見るのは辞めましょう。

周りは皆強そうに見えるので、びびります。

試験会場には沢山の人がいて、皆さん緊張しています。

周りを見てしまうと、と鋼のメンタルでもない限りその人数と緊迫感に飲まれます。

「この中で上位●名に入らないといけない」と自分でいらないプレッシャーをかけてしまいます。

でも極論試験なんて、自分が合格水準の点数をとるか取らないか?だけです。

周りの人はどうでも良いので、自分のことだけ考えてください。

万が一周りを見渡してしまい、頭が真っ白になったら、深呼吸をしましょう。

悪い結果を思い出す・悪い未来を予想する

不安になると、模擬試験や今解けなかった1問から結果を連想しがちです。

「模擬試験では合格率低かったなあ」

「前の問題解けなかったからダメかなあ」等など

それは禁止

過去は過去、1問はたった1問にすぎません。

心配は後でもできます。

特に悪い結果の事は考えてはいけません。

テストの問題数を考えてしまう

テスト中は、「後〇〇分の間に後〇問解かないといけない!」と考えがち。

目の前の1問に対しての集中力が途切れます。

「50問」ではなく「1問」が50個あるだけです。

テストの問題数を考えず、目の前の1問集中を考えていきましょう。

テストの休み時間に試験問題を見る

午前問題と午後問題がある試験や、数日にわたる試験がある場合ですが、テストの休み時間試験問題は見ないようにしましょう!

間違った問題に気付くとメンタルへのダメージが大きいです。

そして後の試験に響きます。

休み時間後の試験に集中するために、試験問題は見ないようにしましょう。

見るのであれば、持ってきたチラ見用の物のみ見てください。

まとめ

試験当日にやっておくべきこと、やってはいけないタブーについて記事にしました。

試験中は自分を信じ、集中力を高め持目の前の1問に取り組むことが大切です。

そのためにすべきことは7つありました。

逆に悪影響を及ぼすけどやりがちなタブー」は4つあります。

試験にベストな状態で臨むための参考になれば幸いです。

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