【50代転職】選考を合格に導く5つのポイント

50代~転職

どうしても選考に通らない!

やはり50代の転職は厳しいか、妥協しないとだめかなあ?

妥協の必要はありません!

50代の需要は実はそこまで低くはありません

しかし、今まで常識と考えていたことや知らない事で転職活動で損している事が多いです。

結果、転職は難しくなります。

この記事では、50代の転職失敗しないためのポイントをお伝えします。

T.K.

11社で23年の採用経験!
10回の転職経験の中には以下の失敗もあり
〇転職に失敗して年収ダウン
〇転職後1年以内の転職
しかし日系企業人事部長から外資のHR Directorに転身!
転身の要因は
〇苦手な英語を克服
〇専門性を追求
そんな40代の失敗と成功の経験からの転職ブログ
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履歴書の写真は思った以上に超大事

履歴書を作成する時、実は写真は大きな判断材料になります。

理由は以下の2つ

一定の会社は人を見た目で判断する

写真の撮り方でその人の仕事のできる・出来ないが分かる

一定の会社は人を見た目で判断する

現実問題、一定の会社は人を見た目で判断します。

身だしなみを整えているか?業界にふさわしい容姿か?をまずは写真から判断するからです。

実際、営業はお客様と会ってすぐ判断されることも多く、見た目は業績を左右するファクター!

そのため一定の会社は人を見た目で判断します。

昔主流だったメーカーは技術があれば見た目は気にしなくても良かったのですが、サービス業が増えてきた昨今、意識の変革が必要です。

写真の撮り方でその人の仕事のできる・出来ないが分かる

写真の撮り方でその人の仕事ができる・出来ないが分かります。

履歴書は、一般的に手書きではなくなりました。

PCで作成する場合、電子データで写真の貼り付けができます。

そうなると会社が履歴書を見るポイントは以下のとおり。

仕事の丁寧さが写真をきちっとしているかでわかる

履歴書でITリテラシーを見る

手書きが主流の過去、その人の丁寧さを字のきれいさで判断しました。

今は、証明写真を撮って、しっかり履歴書に貼り付けられるかで判断します。

この中にITリテラシーの要素も入っていて、強引に自撮りで取って張り付けた写真を見ると、「新しい技術についていけてない」と言う判断になります。

駅前にある証明写真機でスマホにデータを取り込むことが出来ます。

難しくないので、高いハードルと思わずやってみましょう!

職務経歴書は独自性を出すのはNG!定型のものを真似しましょう

職務経歴書は、成功談や経験を書くため一番差を出しやすいのですが、形に独自性を出すのはNG!

形は定型のもので良いです。

書類選考が通りやすい型を試行錯誤した集大成が定型のものとなって出回っています。

実際、型を使ってない職務経歴書は見にくく、会社は内容を見る前に「この人ダメ」とレッテルを貼り勝ち。

独自性が出ないと思うかもしれませんが、一番効率的に会社に経験をアピールできるものとなっています。

型は一般的にネットに出回っているものもあれば、転職エージェントに登録するともらえるものもありますが、どちらを使ってもOK!

難しい事はありませんのでぜひ試してみてください。

過度な謙遜は決して美徳ではない

面接まで進んだ場合、注意を頂きたいのは「謙遜」です。

2000年代前半まで、自分の手柄をアピールすることはタブーとされてきました。

多くの会社では、どんなに成果を出してもそれは上司のおかげ、仲間のおかけ…自分の成果ではない事を主張することが美徳とされてきました。

だから面接でも「私なんて何もしていません」とか「私は微力ながら…」と謙遜をする方が多いです。

しかし面接で聞きたいのは、「できる事

貴方がどんな役割を担い、なにをしてチームを成功に導いたか?です。

その時にアピールできないのは致命的、決して美徳ではありません。

今までの美徳感と反しますが、自分をアピールする勇気を持ちましょう!

自分のしたことの価値、アピールできる専門性が分からない

経験したこと、会得したことは自分の中で当たり前になっている場合、自分のしたことの価値が分からない時があります。

何故面接に呼ばれたのか分からず、何をアピールしていいか分からず、面接で何も出来ずに終わることもしばしば。

自分の当たり前人から見るとすごいことが沢山あります。

まずは、自分を認める事から始めてください。

自分を認めたうえで、経歴を振り返り、仕事柄自分が専門性を持ったこと、成し遂げたことを見つめ返します。

自分にはできて人にできないことが見えてきます。

それが自分のしてきたことの価値、アピールすべき専門性です。

自分の価値を見つけ、面接でアピールをする準備をしましょう。

知識と経験があると言っても押しつけは厳禁!

知識と経験があるからこそ気を付けたいのが押しつけ

50代の方を求める会社の中には、ベテランの知見が欲しい!という所も多くあります。

面接で知見を話すと羨望のまなざしで見られることもしばしば

そこで調子に乗ってはいけません!

話す内容が説教臭くなり、結果的には「うざい」と思われてしまうこともしばしば。

受かるはずの面接を落とします。

どんなに見てられないと思って、物を言いたくなってもここはぐっと我満!

聞かれたことだけ回答しましょう。

まとめ

50代の方が書類選考や面接でうまくいかない原因について書きました。

昨今、即効性のある戦力補給のため経験と知識のある50代の需要はあります。

ただ、今まで培った習慣や常識が異なるため、選考で失敗し、結果が出ないことも多いです。

今までの考えとは異なりますが、自分をよりアピールすることを考えてください。

そのために必要な自分を肯定するための方法は別記事に纏めましたのでこちらを参考にしてください。

また、この記事では記載のない転職の具体的な方法はこちらの記事を参考にしてください。

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