禁句!面接官を萎えさせるワークライフバランスと福利厚生

転職テクニック

ワークライフバランス、福利厚生を強みにしている会社で強みを褒めたら、嫌な顔された。

何故強みをほめて嫌な顔をされるのだろう?

そんな疑問にお答えします。

実際、ワークライフバランス福利厚生を強みにあげる会社は日々増えてきています。

「その充実によって社員を集めたい」と思っているのも事実です。

しかし、根本は「社員に長く活躍してほしい」と言う気持ちから、仕事をして欲しいのです。

この記事では、ワークライフバランス・福利厚生を強みにあげる会社の本音を紹介します。

そんな会社に面接で通るコツもご紹介しますね。

T.K.

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【悲報】ワークライフバランス、福利厚生を謳っている会社は、その志望理由を否定する!

ワークライフバランス・福利厚生を強みにしている会社に対してワークライフバランス・福利厚生を志望理由にしたら会社は明らかにその候補者を嫌います

何故なら会社が社員に求める事は別にあり、その求める事の遂行のための手段に過ぎないから。

ワークライフバランス、福利厚生の充実を図る会社の本音を紹介します。

ワークライフバランス・福利厚生の目的

ワークライフバランス・福利厚生の目的は、より社員に長く活躍してもらう事。

一見社員の為に思えることも実際視点を変えれば以下のとおり

退職金:長くいるほど退職時もらえるお金が増える=社員に長くいてもらうことが目的

時間外労働短縮:時間外が多いほど健康被害が大きい=健康が理由の労働力欠如を防ぐ目的

自社製品が安く買える:使うことで良さが分かる=自社製品の理解を深めることが目的

最近は家が近いほど住宅手当が高い会社もありますが、目的が非常に分かりやすい事例です。

ワークライフバランス・福利厚生は会社が会社の目的達成のため手段にすぎません。

この部分は転職理由に挙げてはいけません。

会社が聞きたい応募者の志望理由とは?

ワークライフバランス・福利厚生はあくまで会社の目的達成の手段に過ぎない事が分かれば、面接で言うべきことは、その目的です。

目的は、社員に長く活躍してもらう事であれば「活躍する姿を想像させてあげる」志望理由が最適。

一般企業を受けるときに転職活動で求められる志望理由好まれます

つまり、「働く目線の志望理由」です!

面接で志望理由として面接官に言うべきこと!

社員に長く活躍してもらうことが目的の為、会社は候補者に「働く目線」志望理由を言って欲しいもの。

実際は、他の会社と受け入れてもらうための志望理由のコツは変わりません。

志望理由として会社が候補者に言って欲しい志望理由を紹介します。

面接準備の参考にしてください!

会社の仕事と合致するような自分のできる事としたい事を言う

会社は中途社員を取る時に応募者に即戦力、長期就労が想像できるかを探ります。

長期就労の中には社内で成長し更なる活躍をすることへの期待も含まれます。

そのために会社が聞くことは以下のとおり。

即戦力:できる事

長期就労:したい事

面接ではできる事を活かしたい欲求と、成長欲求が会社で満たせることを会社に想像させてあげられたら評価が上がります。

もちろん会社の求める事と合致していなければ意味がないので会社研究もお忘れなく。

まとめ

ワークライフバランス・福利厚生を売りにしている会社でこのことを志望理由にしてはいけません。

理由は、会社は企業発展のためにワークライフバランス・福利厚生を作っているので。

真の目的は、社員に長く活躍してもらうことです。

だから志望動機を言う時は、普段転職で会社を受けるときと同じ考えで動機を言います。

具体的には、「できること」と「したいこと」を準備しましょう。

会社の求めるものが一致したら、合格への道は開けます。

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